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Displaying posts with tag: MySQL (reset)
MySQL 5.7でshow_compatibility_56= 0だとレプリケーションスレーブがつながらないかも知れない

昨日の 日々の覚書: MySQL 5.7では迂闊にperformance_schemaをOFFするとSHOW STATUSが使えない の派生バージョン。

MySQL 5.7.8以降、show_compatibility_56= 0が暗黙のデフォルトになり、SHOW VARIABLESとかはinformation_schemaではなくperformance_schemaを見に行くようになる。performance_schema.*_variablesテーブルにSELECT権限がないとSHOW VARIABLESは転ける。

さて…レプリケーションスレーブを作ろうと思った時、どんな権限を持ったユーザーを作るか。
俺ならこうだ。


mysql> CREATE USER replicator;
Query OK, 0 rows affected (0.07 …
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MySQLにおけるオンラインDDL機能拡張

オンラインで色々なDDL処理が出来るのは、サービス提供側も、利用者も、DBAとしても
非常に便利な機能かと思います。MySQLは4.1からUnicode対応していたので、
10年弱程利用してますが、Online DDLが利用可能になるまでは、
夜中のユーザーが少ない時間にテーブル定義を変更していたりする事も多々ありました。
MySQL5.6以降のオンラインDDLはそういったメンテナンス対応の方には、非常に便利で有難い機能かと思います。

オンライン処理可能かどうかは、14.11.1. オンライン DDL の概要で確認する事が出来ます。
手元で簡単に確認したい場合は、以下のオプションで処理を指定して確認する事が可能です。

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MySQL 5.7では迂闊にperformance_schemaをOFFするとSHOW STATUSが使えない

動作は5.7.7で確認していて、 5.7.8で暗黙のデフォルトがOFFになるって書いてある のでやってみた。

MySQL 5.7.6から show_compatibility_56 というサーバー変数が追加されている。

SHOW {GLOBAL|SESSION} STATUS, SHOW {GLOBAL|SESSION} VARIABLES は今まで内部的にinformation_schemaのテーブルを叩いていた。これをperformance_schemaのテーブルを叩くように変えるのがこのパラメーター。

ONだとinformation_schemaから、OFFだとperformance_schemaから情報を取ってくる。


mysql57> SELECT @@version;
+--------------+
| …
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mysqlbinlogによるリモートバイナリーログ活用

MySQLのmysqlbinlogコマンドでは、MySQL5.6からリモートにあるバイナリーログを読み取る事が可能になりましたが、SSLを利用した通信の暗号化はサポートされておりませんでした。

次期メジャーバージョンのMySQL5.7では、ここら辺も機能拡張されておりmysqlbinlogコマンドを利用して、リモートのバイナリーログを読み込み場合にもSSLを利用した通信の暗号化を行う事が出来るようになりました。
Firewall、セキュリティ機器、セグメント分割された環境で、何処まで必要になるかは状況次第ですが、
リモートサーバーが自然災害対策の為に、自分でインフラを準備する必要が無いPublicクラウド上にある場合などに通信の暗号化が出来ると安心ですね。

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kamipo traditional (というかSTRICT_ALL_TABLES) では防げないMyISAMという名の化け物

TL;DR

kamipo traditionalですら完全に防ぎきれないアレがあるので、そこを気にするなら出来る限りさっさとMyISAMからInnoDBに引っ越しましょう。


これらの記事を読んだ人向けです。

ルーク!MySQLではkamipo TRADITIONALを使え! | おそらくはそれさえも平凡な日々

Javaでkamipo traditionalを有効にする - その手の平は尻もつかめるさ

アプリでミスって不正なデータが入るくらいだった500になったほうがマシ。というのが個人的な考えです。
+激しく同意+


さて、激しく同意したところで、kamipo …

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innodb_stats_on_metadataが0でも問題なく(?)統計情報は再計算されるよ

innodb_stats_on_metadata=1でディスク容量激増とCPU負荷が発生 | DEVLAB を読んだ誰か(忘れた)に「innodb_stats_on_metadata= 0だと統計情報ズレない? 手でANALYZE TABLEしないといけないの?」って聞かれて答えたメモ(だと思う)

そもそも8ページとか20ページじゃ全然足りないじゃんというのはここでいう「問題なく」の中には含まれない。

innodb_stats_on_metadataは *メタデータにアクセス(=information_schema, SHOW TABLE STATUSなど)* した時に統計情報を再作成するかどうかのフラグで、データが大量に更新された時の統計情報の再作成は ここらへん

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新ConoHaのMariaDBを試してみた

TL;DR

* Amazon RDS for MySQL的なものを探しているなら、これじゃないです。
* 単にユーザーとして観測できる範囲で調べて推測しているだけなので、違ったらごめんなさい。


ConoHaでマネージドデータベースサービスを始めたらしいので試してみた。MariaDB 10.0系ですってよ奥様。

チュートリアル的なものは本家のものを。

データベースサーバーを使う - このべん(ConoHa)


で、これはどうやら共用サーバーのようです。
WEBコンソール中の「データベースを作成する」は

mysql> CREATE DATABASE database_name CHARSET utf8;


に、

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MySQLにおけるテーブルパーティショニング レビュー

データ量が昔と比較して増えてきたからか、最近はパーティションの話を良く聞くので、
簡易的に再確認してみました。いざ確認してみると、色々と忘れている事もあり頭がリフレッシュ出来ました。
パーティショニン種類に関しては、以下のサイトに詳しく出ているので参照してみて下さい。
また、MySQL5.6のマニュアルも日本語化されたので参考にしてみて下さい。

MySQL5.6日本語マニュアル
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/ja/

19.2. パーティショニングタイプ
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/ja/partitioning-types.html

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MySQLのHandlerレイヤーが何をしているのか探る旅 at #ChugokuDB

過日、このイベントでしゃべってきました。

MySQL・PostgreSQLユーザーグループ(MyNA・JPUG)合同DB勉強会 in 東京 - 中国地方DB勉強会 | Doorkeeper


Handlerさんコンニチワ from yoku0825


最初はスライドの副題の通り、主にInnoDB memcached PluginとNDB memcached Engineの違い、要は、memcachedプロトコルをしゃべるmysqldプロセスと、NDB APIをしゃべるmemcachedプロセスの違い…とかなんとかしゃべろうとしてたんですが、気が付いたら各daemon …

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MYSQL HTTP PLUGIN確認 の補足

MySQL HTTP Plugin確認 | variable.jp [データベース,パフォーマンス,運用] を写経して失敗したので補足メモ。

2. my.cnfをマニュアルを見て編集
myhttp_default_mysql_user_name = http_sql_user
myhttp_default_mysql_user_passwd = sql_secret
myhttp_default_mysql_user_host = 127.0.0.1
* myhttp_default_mysql_user_nameは BASIC認証に成功した後に myhttpプラグインからMySQLに接続しに行くときに使うユーザー名。暗黙のデフォルトは "root"
* myhttp_default_mysql_user_passwdは BASIC認証に成功した後に myhttpプラグインからMySQLに接続しに行くときに使うパスワード。暗黙のデフォルトは ""(空文字列)

ということでこの2つは、`3. …

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