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Displaying posts with tag: MySQL Router (reset)
mysqlrouterのdisconnect_on_metadata_unavailableはURIに書く

TL;DR

The metadata-cache URI options are:

disconnect_on_metadata_unavailable なるものの存在を知って mysqlrouter.conf に書いてみたけど反映されなくてよく読んだらURIオプションだった。

$ sudo vim /etc/mysqlrouter/mysqlrouter.conf
..
[routing:myRs_ro]
bind_address=0.0.0.0
bind_port=6447
destinations=metadata-cache://myRs/?role=SECONDARY
round-robin-with-fallback
protocol=classic
disconnect_on_promoted_to_primary=yes ### 間違い!!!
..

↑のようにルーティングセクションにそのまま書くのではなくて、ルーティングセクションの …

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mysqlrouterに ERROR 2003 (HY000): Can't connect to remote MySQL server for client connected to '0.0.0.0:6446' と言われたら

TL;DR

  • ポートに対応する宛先(デフォルトでは6446はマスター、6447なら全てのスレーブとマスターも(デフォルトだとフォールバックするから))のmysqldが全滅していると、CR_CONN_HOST_ERROR(2003)の後ろのアドレスがmysqlrouterのLISTENポートになる

    • どこが落ちてるのかメッセージからわかりにくいと嘆かないで、「全滅した時だけ」だから
    • 切り分けの一助になれば幸い
  • ただしこの「全滅」は _hidden: true を含む。

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MySQL InnoDB Cluster/ReplicaSet 8.0.21で「mysqlrouterから参照されないように」設定する

TL;DR

まずはフツーにMySQL Shellでサンドボックスを3つばかり作る。

$ mysqlsh -- dba deploySandboxInstance 3306 { --password="" }
$ mysqlsh …
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ペパボがProxySQLならこちらはMySQL Routerだ!

TL;DR

  • パッチはだいぶ下にあります。しかも大したやつじゃないです。
  • 9割余談です。

このエントリーは GMOペパボ Advent Calendar 2018 の26日目の記事です。
25日目は kurotaky さんの「結婚式の後に書きます!」の予定だったんですが、どう考えても結婚式の後にブログ書いてる暇があったら奥さんと結婚式の余韻に浸ってください。 末永くお幸せに! ところでなぜ26日目なのかというと、

中の人へ
https://qiita.com/organizations/pepabo に所属すると登録できるようになります。お近くの CTL に Qiita のユーザ名を伝えて追加してもらってください

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mysqlrouter.logの "keepalive" が気になる人へ

TL;DR

  • アレは単に一定間隔でログを吐いているだけ、ログ監視でもしない限り意味はない
  • 実は “[keepalive]” セクションに “interval” と “runs” が設定できる
  • もちろんマニュアルには何も書いてない

初めてMySQL Routerを使い始めたころから、ずっと「なんだろうこれ」「どことkeepaliveしてんねん」と思っていたこのログ。

$ sudo less /var/log/mysqlrouter/mysqlrouter.log
..
2018-04-03 16:33:00 INFO [7fe222415700] keepalive
2018-04-03 16:34:00 INFO [7fe222415700] keepalive
2018-04-03 16:35:00 INFO [7fe222415700] keepalive

実はどことも通信なんてしていない。
ソースコードはここ。

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MySQL Router 8.0.12に同梱されているhttp_serverプラグインの謎について

TL;DR

もちろん MySQL :: MySQL Router 8.0 を全文検索しても “http” で引っかかってこない。 コミットを見るとMySQL Router 8.0.12から入ったっぽいけれど、もちろん …

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DB Tech Showcase Tokyo 2018

DB Tech Showcase 2018 Tokyo

DB Tech Showcase 2018 TokyoにてInnoDB Clusterを用いた、MySQLの高可用性構成への取り組みに関して紹介させて頂きました。プロダクションのデータベースなので、これまでの機能紹介やシンプルなデモとは異なり、様々な確認や調整が必要で、DBのアップグレード以上に時間を割いている感じです。移行後は、シンプルにマスターを切り替える事で、MySQL Routerが自動的に接続を切り替えてくれるので非常に楽になります。
また、作業工数も大幅に削減出来るので、会社にとってもダウンタイムによる機会損失削減といったメリットだけでなく、エンジニアの工数削減によりサービス開発に専念が出来るようになり非常に良いソリューションだと考えています。

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MySQL Router 2.1.5経由でのMySQLへの接続に失敗する(MySQL Router 2.1.6で直るらしい)

TL;DR

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MySQL Router2.1とInnoDB Clusterの挙動

InnoDB Clusterを構築すると、MySQL Routerの設定ファイルが自動的に作成されます。基本的にはTTLによって構成はキャッシュされますが、metadata cache componentが常にMySQLに接続していて、Group Replicationの状況をモニタリングしています。それにより、構成変更や障害発生時には自動的に検知してアプリケーションを適切なデータベースに振り分けてくれます。

【以下、マニュアル抜粋】
MySQL Router keeps a cached list of the online MySQL servers, or the topology and state of the configured InnoDB cluster. Initially, the list is loaded from Router’s configuration file when Router is started. This list was generated with InnoDB cluster servers when Router was bootstrapped using the –bootstrap option.

To keep the cache updated, the metadata cache component keeps an open connection to one of …

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Sandboxモードを利用したInnoDB Clusterの検証

MySQLで高可用性構成を実現する為の、新しいフレームワーク “InnoDB Cluster”がGAになりました。
http://mysqlserverteam.com/mysql-innodb-cluster-ga/

複数サーバーを用意して検証する事も出来ますが、手取り早く手元のlocalhost環境で検証したい場合はSandboxモードを利用すると良いでしょう。

詳細: Deploying Sandbox Instances
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/mysql-innodb-cluster-getting-started.html#idc-deploy-sandbox-instances

■ MySQLインスタンスの作成 (3台~9台:奇数構成を推奨しています)

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