ちゃんと原典となるデータを見ておきたいと長いこと思っていたのですが、ようやく少しまとまった時間が取れたので、眺めてみました。EPSGデータです。 EPSGのデータは、こちらからダウンロードできます。今回は 12.005データを。 https://epsg.org/download-dataset.html 諸RDBMSへとインポート(登録)するためのスクリプトが提供されているので、今回はMySQL用のものをダウンロードして、登録してみました。 ざっくりテーブル構造はこんな感じ。意外とでかい。 今回の目的は、MySQLの ST_SPATIAL_REFERENCE_SYSTEMSに登録されている値…
2025年。MySQLが生まれてから30年目であり、日本MySQLユーザ会(MyNA)が生まれてから25年の歳になります。 ユーザ会ができて四半世紀、と考えると、随分と遠くに来た感じがしますね。私自身がユーザ会の運営に関わるようになったのは2003年なので、結構あとになってから参加した、、、と思っていたのですが、今となって考えてみるともう測定誤差の範囲に見えてしまうから不思議なものです。 そんなわけで、この 30&25周年を祝うイベントを、オラクルのMySQLコミュニティチームと日本MySQLユーザ会の共同で開催しました。 mysql.connpass.com 平日昼からの開催であるにも関わら…
今日から JGD2024がはじまりました。 私の理解では 水平位置はJGD2011と同じ。元期も変わらない 標高成果に対して新たに元期を 2024/06/01と定めた というもので、平面データを扱うだけなのであれば、データとしてはまぁ当分はJGD2011を使い続けても問題にはならないかなという感覚ではありますが(認識違っていたらご指摘ください)、そうは言っても、やっぱり対応したいじゃないですか、MySQLで。 SRS_IDがなかった 対応したいと思って鼻息荒く黒い画面に向かったのですが、ここで登録できない大きな壁が。 そう、SRS_ID(EPSGコード)が振られてないのですよね、まだ。 EPS…
2025/3/25 に「MySQL30周年&ユーザ会25周年記念イベント」が開催された。めでたい。
オラクル青山センターに行くの久々すぎて外苑前駅の出口を間違えてしまった。
入口で三角形の布(何?)といつものイルカのヌイグルミの30周年特別版と侍イルカのモクリルスタンドを頂いた
入口近くの侍イルカ
最前席の巨大イルカ
昔話をしろと言われたので昔話をしてきた。日本語EUCとかシフトJISとかの話もあるよ!
この例を考えるのに一番時間が掛かったかもしれない
…
[さらに読む]2025年2月21日、22日の両日に亘って、東京は駒澤大学にて開催された OSC2025 Tokyo/Spring に参加してきました。event.ospn.jp駒澤大学でのOSC開催は、はじめて。まずは開催実現にご尽力くださった中の方々に御礼申し上げます。 目の前のロビーが結果として休憩コーナーのように使えて、全体としてゆったりとした贅沢な会場でした。 今回も日本MySQLユーザ会(MyNA)としてブース出展してきました。いつもどおりゆるゆるとしたブースですが、MySQLの最新情報をキャッチアップできていなかった方々に、最近のリリーススタイルや機能などについて紹介することができました。 まぁ…
TL;DR
- 特に何の結論もまだ出ていないベンチマーク
- スローログをテーブルに吐かせるのって現実的かどうかを見たかっただけ
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--threads=3なのでもうちょっと並列性を上げないと本番向きではない - ジェネラルログファイル吐かせるのとスロークエリログ全部吐かせるのは同じくらい性能劣化するよなあと思ってた(どっちもmutexは1つしかないから)けどこれくらいだと差はよくわからない
- CSVストレージエンジン遅い…ファイルサイズを大きくしていくともっと遅くなるかも?
久しぶりにベンチマーク取った。
ベンチマーク元: 8 CPUスレッド / 16GB Memory
ベンチマーク先: 2 CPUスレッド / 4GB Memory / 128MB buffer_pool /
10テーブルで100MB …
TL;DR
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FLUSH TABLES WITH READ LOCKは「今まさに実行中のクエリ」と競合する- メタデータロックと違って「生きているトランザクション」ではなくて「今まさに実行中のクエリ」とだけ
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WITH READ LOCKという名前ではあれどFLUSH TABLESなのでSELECTとも競合する
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FLUSH TABLES WITH READ LOCKは先に全体にGLOBAL read lockを置いてから1つずつテーブルをFLUSHする -
FLUSH TABLES WITH READ LOCKをタイムアウトさせてもセッションを閉じない限りFLUSH待ちロックは解放されない
FLUSH TABLES WITH READ LOCK は実行中のクエリと競合する。
t1, t2, …
TL;DR
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SHOW CREATE TABLEでも桁数の表記がなくなっているけれどTINYINT(1) SIGNEDの時だけは表示がtinyint(1)になる - これはドライバ(少なくともパッと思いつくのは Connector/J)との互換性のためらしい
MySQL 8.0では INT, TINYINT, BIGINT, ..etc. で (xx) …
TL;DR
- boostを同梱していないMySQLやxtrabackupでboostのダウンロードっぽいところでcmakeが転けていたら
cmake/boost.cmakeを編集するとうまくいくことがある- boostorg.jfrog.io から archives.boost.io に変わってるっぽい
yoku0825/xtrabackup-monkey-patch を使って
XtraBackup 8.0.35-31
をビルドしようと思ったら、boostをダウンロードしてるっぽいところで転けた。
$ git clone git@github.com:yoku0825/xtrabackup-monkey-patch
$ cd xtrabackup-monkey-patch
$ git checkout checkout 8.0.35-31
$ cd src
$ cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=~/xb-8.0.35-1 -DWITH_BOOST=./boost -DDOWNLOAD_BOOST=1 -DFORCE_INSOURCE_BUILD=1
..
-- Downloading boost_1_77_0.tar.bz2 to /home/yoku0825/git/xtrabackup-monkey-patch/src/boost
-- …[さらに読む]
2025年1月25日に大阪のいつもの会場で開催された「オープンソースカンファレンス 2025大阪(OSC2025 Osaka)」に参加してきました。event.ospn.jp 今回も日本MySQLユーザ会としてブース出展。 セミナーは、昨年に「いまいまMySQL」と称して最近のMySQLリリーススタイルの変更をお伝えしてきましたが、そろそろいいだろうということで、新ネタ用意する時間もとれないことから、今回はセミナーなしでの参加となりました。セミナーやらないと、ずっとブースまわりをうろうろしていることができるので、結構いいなぁと久々にこの感覚を味わいました。 最近ちょっとOSC含めていろいろ参加…