2015/7/1 にうるう秒が挿入されるということで、うるう秒の話題が盛り上がってるようなので自分も書いてみます。
Linux 上のプログラムが時刻で60秒を刻むには、うるう秒対応のタイムゾーンを使う必要があります。
通常はうるう秒を考慮していないタイムゾーンが使用されているので、60秒を含む時刻になることはありません。
60秒を含む時刻を扱うには、right/Japan のように right/
を前につけたタイムゾーンを指定します。
前回のうるう秒は 2012/7/1 08:59:60 (JST) だったので、これで試してみます。
% TZ=Japan date --date='2012-07-01 08:59:60' date: `2012-07-01 08:59:60' は無効な日付です % TZ=right/Japan date --date='2012-07-01 08:59:60' 2012年 7月 1日 日曜日 08:59:60 JST
Ruby
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