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MySQL 5.6のInnoDB FTSはFLUSH TABLE FOR EXPORTできない

何かのはずみでFLUSH TABLE .. FOR EXPORTでInnoDBのテーブルをバックアップしようとしたら、なんかワーニングが出たのでメモ。

(FLUSH TABLE .. FOR EXPORTについては 日々の覚書: MySQLインスタンス間でテーブルを移行する投げ遣りベンチマーク の一番最後にやり方を書いた記憶がある)


まずはInnoDB FullTextを持ったテーブルを作る…のは、マニュアルのサンプルを丸コピーした。


mysql56> CREATE TABLE articles (
-> id INT UNSIGNED AUTO_INCREMENT NOT NULL PRIMARY KEY,
-> title …
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#dsmasakari でMySQLにマサカリ投げてきた

昨夜開催された Datastore Masakari Talks でMySQLにマサカリ投げてきました。


DS masakari talks from yoku0825

会社の用事で前半分くらいは聞けなかったんですが、みんな、特に分散DBなみなさんはつらい話をつらそうに話してたので、つらいつらい言っても笑って話せるMySQLは可愛いなぁと思う次第です。

しゃべってる人たちが「この人ホントこのデータストア大好きなんだなぁ」という感じでいいイベントでした。@tagomoris さん++

mysqlfabric group add実行時のデータ同期

mysqlfabric group add実行時の新規追加サーバーのデータ同期について。

1)マスターDBに必要なバイナリーログがある場合は、新規Slaveがログを読み込んでデータ同期。
2) マスターDBに必要なバイナリーログが無い場合は、新規Slaveにデータをリストアしてからmysqlfabric group addコマンドを実行。

■ mysqlfabric group addコマンドについての前回のブログ
mysqlfabricにてSlaveを追加

【通常時Fabric管理ノードが受け取っている処理】

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MySQL 5.7の暗黙のデフォルトに対するプロポーザル その2

日々の覚書: MySQL 5.7で暗黙のデフォルトが変わりそうなはなし の時に紹介したのと同じく、Morgan Tockerがまた5.7のデフォルト値のプロポーザルを発表しています。

Proposal to change additional defaults in MySQL 5.7 (February Edition) http://t.co/kWKwFAZHtB
— morgo (@morgo) 2015, 2月 24

前回がトランザクション周りやInnoDB周り(これは、彼の2つのポストを俺が1つにまとめちゃったからだけど)だったのに対し、今回はそれ以外、スローログ関連とか多いですね。

原文は …

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MySQLのスローログ関連のパラメーターが評価される順番

別のエントリー書いてたら、前に誰かに聞かれたなと思ったのでメモ。

スローログが出力されるかどうかの判定は、

1. スローログが有効化されていること
2. log_slow_admin_statements = 0 で除外されるステートメントではないこと
3. (long_query_time以上の時間がかかっている) OR (log_queries_not_using_indexes にマッチする) クエリーであること
4. クエリーのExaminedが  …

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ISO8610形式のUTC日付時刻型をとんちでロード

ISO8610形式の日付時刻表記があります。イメージこんな感じのフォーマットです。

20150224T1045Z

詳しくはwikipediaなどでチェックしてみてください。

ISO 8601(wikipedia)

MySQLでは直接扱えないので、心得のあるひとはMySQLに突っ込む前にLL(Light Weigh Language)などで変換すると思うのですが、ある程度限定された書式であれば、比較的簡単にLOAD DATAで変換しながら、つっこめます。
本エントリは、そのとんちについてのメモです。対象データは以下のようなやつで/tmp/iso8610.txtとして置きます。

20150224T10Z
20150224T1045Z
20150224T104623Z
20150224T104623.283576Z

条件はこんな感じ
(1) すべてUTC
(2) …

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mysqlfabric shardingで分割したデータの読み込み

mysql fabricにて書き込みのRANGEシャーディングしたテーブルから、
データを読み込みの確認。

分割定義


# Create Sharding Grop1
mysqlfabric group create shard1
mysqlfabric group add shard1 127.0.0.1:63304
mysqlfabric group add shard1 127.0.0.1:63305
mysqlfabric group add shard1 127.0.0.1:63306
mysqlfabric group promote shard1
mysqlfabric group activate shard1

# Create Sharding Group2
mysqlfabric group create shard2
mysqlfabric group add shard2 127.0.0.1:63307
mysqlfabric group add shard2 127.0.0.1:63308
mysqlfabric group add shard2 127.0.0.1:63309
mysqlfabric group promote shard2
mysqlfabric group activate shard2

# Add sharding to employee
mysqlfabric sharding add_table 1 test.employees emp_no
mysqlfabric sharding add_shard 1 shard1/1,shard2/300 --state=enabled

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h2o試してみました、もしくはとりあえずサクッと既存のサイトをHTTP/2化する方法

先日、HTTP/2が正式な仕様として承認されると同時に、その実装であるH2Oのv1.0.0もリリースされました。

HTTP/2の情報はちょいちょいウォッチはしていたのですが、今までHTTP/2なサーバーを動かしたことはなく、いい機会なので自分のサイトをH2Oを使ってHTTP/2対応してみました。



大したことはやってないのですが、 …

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Goでアロケーションに気をつけたコードを書く方法

GoはPythonのようなLLと比べると実行速度は速いのですが、GCは特別速いわけではないので、相対的にGCがパフォーマンスに与える影響は大きくなります。

また、Java に比べると、一時オブジェクトなどのために頻繁にヒープアロケーションを行うとGCの停止時間が長くなりがちですが、一方でヒープアロケーションを避けたプログラミングがしやすい言語でもあります。

MySQL ドライバのような低レイヤーのライブラリを作る場合、アプリケーション側の性能要件を勝手に決めることができないので、現実的な範囲でアロケーションを減らす努力をするべきです。

ということで、前回の記事

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go-sql-driver/mysql でプレースホルダ置換をサポートしました

前回の記事で少し触れましたが、 go-sql-driver/mysql にドライバ側でのプレースホルダ置換を実装するプルリクエストを出していました。

それがマージされたので、背景のおさらいと利用方法を紹介しておきます。

背景

Go の database/sql の概要については前回の記事で解説しました。

そこで説明したとおり、 DB.Prepare() を使わずに直接 DB.Exec()DB.Query() を使った場合、 ドライバ側でのプレースホルダ置換に対応していないドライバでは prepare, exec, close で3回のラウンドトリップが発生することになり、パフォーマンスが悪くなります。

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