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オープンソースカンファレンス(OSC)2023北海道参画

4年ぶりの札幌現地開催 今年4月の東京開催を皮切りに、オープンソースカンファレンスもオフライン開催の動きが戻ってきました。 中止となった2020年は、交通機関や宿のキャンセルにてんやわんやだった記憶があります。キャンセル料なしで全額返ってきたりして、運輸も宿泊も大変だなぁと思っていました。 現時点でのOSCの開催形態は、以前とは異なり「ブース展示をオフラインでやりましょう」という流れになっています。セミナーの部は展示とは別の日にオンラインで開催。ブースでのコミュニケーションにOSCの魅力を感じている私にとってはセミナー併設でない展示のほうが、たくさんの人とお話ができるので嬉しいのですが、集客や…

OSC2017-Hiroshima参画

OSC2017-Hiroshima (オープンソースカンファレンス2017広島)に参画してきました。
いつもはブース出展+セミナー開催での参加ですが、出展申込み多数につき、少し出遅れたうちのコミュニティではセミナー枠を確保することができず、今回はブース出展のみ。

www.ospn.jp

 前夜祭での牡蠣小屋から、帰る日に立ち寄った宮島まで、存分に広島を堪能し尽くしました。
OSC本体ではものすごい熱気の中、色々なブースでのお話をいつも以上に聞けたのが楽しかったです。
特に、札幌の …

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OSC2017-Fukuoka 参画

OSC2017 Fukuoka に参加してきました。福岡での開催は11回目。たぶんそのうち10回目の参加になります。
本日記は(かなり)あとになってまとめて書いているので、記録用に簡潔に。

www.ospn.jp


 前日には恒例の太宰府詣でをして、気持ちは「ここからはじまる私の一年」。
久しぶりの方にも、頻繁に会う方ともたくさんお話ができて、今年も得るものの多いOSC Fukuokaでした。



LPI-Japanによるオープンソースデータベース技術者認定試験の名前を見直すべき5つの理由

前回のエントリでは、真のオープンソースとは何か?と題して、LPI-Japanがオープンソースの定義を間違えているという点を指摘した。今回はさらに別の角度から、この認定試験の名前を変更するべき理由について考えてみたい。

1. オープンソースなRDBMSはPostgreSQLだけじゃないオープンソースのRDBMSと言えば、日本ではMySQLとPostgreSQLが人気を二分している。*1Googleで検索された回数であれば、MySQLのほうがやや有利だろうか。Googleの検索回数が多いからそれがどうしたと言われそうだが、日本で認知されているオープンソースRDBMSがPostgreSQLだけではないことは確かだろう。

オープンソースなRDBMSということでMySQLが使われる機会は多い。従って、上司や顧客から

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真のオープンソースとは何か?

@tmaesaka氏からのツイートで知ったのだが、LPI-Japanが見過ごすことが出来ない発言をしている。

PostgreSQL技術者を認定、LPI-Japanが「OSS-DB技術者認定試験」開始 - ITpro

以下、引用。 OSS-DBには、PostgreSQLと米OracleのMySQLがあるが、「特定ベンダーの管理下にあるソフトは真のOSSとは言えない」(LPI-Japanの成井弦理事長、写真)として、今回スタートするOSS-DB ExamではPostgreSQLのみを対象とした。

これはおかしなことだ。一体誰が「特定ベンダーの管理下にあるソフトはOSSではない」などと決めたのだろう?

MySQLはオープンソースソフトウェアです。MySQLはれっきとしたオープンソースソフトウェアだ。ただし、Community Editionに限る。MySQLはデュアルライセンスであり、

GPLソフトウェアのパッチをBSDライセンスで提供することの意義

先日の投稿「GPLが適用されているソフトウェア=MySQLのパッチをBSDライセンスでリリースする。」では、GPLが適用されているソフトウェアにBSDライセンスのパッチを提供することが出来るということを書いた。ただし、それが出来ることによってどのような意義があるのかということについては触れていなかった。その結果、 単独で動かないパッチに元のと違うライセンスをつける感覚がよくわからない。 という疑問が生じたらしい(ブコメ参照)ので、パッチをBSDライセンスで提供するということはどういうことなのかを説明しようと思う。

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Chrome OSアーキテクチャ大予想!

Chrome OSが出るぞ!というニュースを聞いたとき、ある種の衝撃が走った。というよりとても腑に落ちたと言った方がより正確に俺の心情を表しているかも知れない。そう、まるで心の鍵穴にChrome OS発表のニュースが鍵となって、今まで開くことが出来なかった心の奥底にある謎の扉を開いたような感覚だった。世間的には「ChromeブラウザがのっかったLinuxの1ディストリビューション」だという見方が趨勢であるように思うが、俺はChrome OSが断じてそのような安易で在り来たりなものとして登場するのではないと予感している。そしてまだ見ぬChrome OSにワクワクしながら、そのアーキテクチャを想像してニヤニヤしたりしているのである。まだChrome …

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FOSSで節約IT生活

ITにかかるコストを下げる。これは企業にとって常に重要な課題であるが、最近はフトコロ事情のせいでこの課題に対する要望や圧力が高まっていることだろう。

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不況のときこそMySQL

いやはや世の中は不況である。正直、トヨタが賃金カットに乗り出したというニュースには驚きを禁じ得ない。不況であるならば、賃金ではなくフリーソフトウェアやOSSを利用してITコストをカットして欲しいと思うのが、GPLerの心情である。その中でも、MySQLerとしては商用データベースからMySQLへの移行をお勧めしたい。そして日本企業にもっと安くて速くて安定したデータベースを利用して頂きたいのである。

しかし、そうは言っても商用データベースを使って作り込んだシステムをいきなりMySQLに変更するのは大変なことであろう。そもそもMySQLを運用するのも初めてだ!という方も多いかも知れない。そこで、今日はMySQLを商用環境で運用する際のポイントを紹介したいと思う。

1. ライセンス

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