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MySQLにおけるレプリケーション遅延の傾向と対策

レプリケーションはMySQLで最もよく使われる機能のひとつだ。レプリケーションは基本的に非同期でデータの複製を行う仕組みになっているのだが、非同期故にどうしても逃れられない問題がある。そのひとつが今回のテーマ、遅延である。というと、MySQLのレプリケーションはすぐに遅延が生じてしまうように感じてしまうかも知れないが、そのようなことはない。ほとんどの場合は即座にスレーブの更新が行われる。

なぜ遅延は発生するのか、どのように遅延が起きていることを調べるのか、どのように回避するのかということを本エントリでは解説したい。うまく遅延と付き合って、MySQLのレプリケーションをより快適に運用してもらえればと思う。

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Semi Synchronous Replicationテストのお願い。

前回、MySQL 6.0は先日リリースされた6.0.11が最後のバージョンになるということについて書いたが、その記事の中で、MysQL 6.0の機能のうちで次のものはMySQL 5.4にも取り込まれるということを説明した。

  • サブクエリ最適化
  • BKA Join
  • SIGNAL/RESIGNAL
  • INFORMATION_SCHEMAの拡張
  • XML機能の拡張
  • DTrace Probes

また、次の機能は搭載されないことについても言及した。

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MySQLレプリケーションを安全に利用するための10のテクニック

MySQLのレプリケーションは非常に簡単に使える割には応用の幅が広いので非常に人気のある機能の一つである。レプリケーションの応用分野は例えば、

  • バックアップ
  • 参照系の負荷分散
  • HA(高可用性)
  • ディザスタリカバリ(サイト間レプリケーション)
  • BI(レポーティングetc)

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最強のMySQL HA化手法 - Semi-Synchronous Replication

MySQL 6.0で搭載される予定の機能の一つに、Semi-Synchronous Replicationというものがある。コイツを使うととんでもなく凄いHA化ができるので、今日はその方法を紹介しよう。

まずはSemi-Synchronous Replicationの機能説明から。そもそもSemi-Synchrounousってナニ?どうして完全な同期でもなく非同期でもなくSemi-Synchronousなの?という疑問をまずは解消したいと思う。さっそく次の図を見て欲しい。


これはSemi-Synchronous Replicationの動作を図で表したものである。図だけではなんだかよく分からないと思うので、以下に各ステップの詳細を説明する。

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LifeKeeper+MySQLで冗長構成を組む場合のリソース依存関係

MySQLのレプリケーションを構成して、マスターをLifeKeeperで冗長化して、スレーブはLifeKeeperで管理している仮想IPに対してレプリケーションを組んでいる環境でのハナシ。

通常、MySQLレプリケーション構成時にマスターがダウンすると、スレーブはこのようなメッセージと共に、即座にコネクションが切断される。

mysql> 081210 20:16:15 [Note] Slave: received end packet from server, apparent master shutdown:
081210 20:16:15 [Note] Slave I/O thread: Failed reading log event, reconnecting to retry, log 'h-bin.000028' at postion 192
081210 20:16:15 [ERROR] Slave I/O: error reconnecting to master 'rep@172.20.100.113:3306' - retry-time: 60 retries: 86400, Error_code: 2013

mysqladmin shutdownなどでマスターを停止すると、停止処理の中に、コネクション切断も入っている。


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