TL;DR
- 日々の覚書: pt-online-schema-change(と、pt-table-checksumとかもろもろ)の—recursion-methodについて をもっと即物的にした感じ
- マスターの外側のIPを接続元にして check_slave_lag 用のユーザーを強い権限で作ってしまう
- recursion_method=dsn にしてスレーブを全部列挙する
- 最後にcheck_slave_lag用のユーザーはDROPする
- DSNを列挙したテーブルもDROPする …
TL;DR
はじまりは
畜生ペンギン@keny_lala のひとこと。
xtrabackupが今稼働中だよーってことがOSコマンドじゃなくてMySQLから分かる方法ありませんか?—
kentarokitagawa (@keny_lala) 2017年4月13日
Percona Serverには LOCK TABLES FOR BACKUP とかあったよなと思いつつ、たぶんPercona
Serverじゃないので置いておく。 xtrabackup-2.4.6のソースコードをナナメに読んでいくと、 SET SESSION wait_timeout = 2147483 …
TL;DR SET GLOBAL sql_select_limit = ?
で結果セットのサイズを制限していると、xtrabackupが内部的に発行している SHOW
ステートメントの出力結果が切り詰められてクラッシュすることがある。
xtrabackupで遊んでいたら、ある時からおもむろにsignal
11で落ちるようになった。それ以前はフツーにバックアップ取れてたのに。
$ innobackupex -S /usr/mysql/5.7.17/data/mysql.sock -uroot .
170321 10:43:26 innobackupex: Starting the backup operation
IMPORTANT: Please check that the backup run completes successfully.
At the end of a successful backup run innobackupex
prints "completed OK!".
Unrecognized character \x01; marked by <-- HERE after <-- HERE near column 1 at - line 1374.
170321 10:43:26 Connecting to MySQL server host: localhost, user: root, password: not set, port: …
[さらに読む]
ドキュメントはこちら。
Flashback - MariaDB Knowledge Base
"Common use case" をとっても雑に説明すると、
- `--flashback` をつけたmysqldが吐いたバイナリーログに対して
- `mysqlbinlog --flashback` でデコードすると、フラッシュバックっぽいことができる
という感じ。
まず、サーバー側の `--flashback` について。
https://github.com/MariaDB/server/blob/mariadb-10.2.4/sql/mysqld.cc#L9541-L9551
binlog_format= ROWにセットしてくれるだけぽい。 `--flashback` じゃなくても `--log-bin
--binlog_format=ROW --binlog-row-format=FULL` …
2017/1/25の MyNA会 行ってきました。
赤井さん、やまさきさん、俺、かじやまさんでインプレスさんからMySQLの本が出た順にしゃべるヤーツ。
MySQLerの7つ道具 plus from yoku0825
ネタ的にはこの時のリライトです(ただし結構リライトしてる…)
日々の覚書: 2年越しの #ChugokuDB in 中国地方
…
バイナリー.tar.gz版のはなし。
こんな風に/usr/local/mysqlじゃないところにPercona
Serverをダウンロードして、/usr/local/mysqlにシンボリックリンクを張る。
$ cd /usr/local[さらに読む]
$ wget https://www.percona.com/downloads/Percona-Server-5.7/Percona-Server-5.7.16-10/binary/tarball/Percona-Server-5.7.16-10-Linux.x86_64.ssl101.tar.gz
$ tar xf Percona-Server-5.7.16-10-Linux.x86_64.ssl101.tar.gz
$ ln -s Percona-Server-5.7.16-10-Linux.x86_64.ssl101 mysql
$ ll
total 234348
drwxr-xr-x 2 root root 18 Jun 8 2016 bin
drwxr-xr-x 2 root root 6 Sep 23 2011 etc
drwxr-xr-x 2 root root 6 Sep 23 2011 games
drwxr-xr-x 2 root root 6 Sep 23 2011 include
drwxr-xr-x 2 root root 6 Sep 23 2011 lib
drwxr-xr-x 3 root root 18 Jun 8 2016 lib64
drwxr-xr-x 2 root root 6 Sep 23 2011 libexec …
@sakaik
さんの連載(?)を読んでいたらやたら楽しそうで俺もなんかビルドしたくなってたまらなくなったので。
- MySQLをビルドする on AWS Red Hat 7.3 -
sakaikの日々雑感~(T)編
- ふたつのバージョンのMySQLを同時に動かす on AWS Red Hat 7.3 -
sakaikの日々雑感~(T)編
- MySQL 5.7 のビルドにトライ ~ 5.6とは大違い -
sakaikの日々雑感~(T)編
- MySQL 5.7 を t2.micro でもビルドできた! - …
このエントリーは Groonga Advent Calendar 2016 と MySQL Casual Advent Calendar 2016 の8日目です。
Groonga + MySQLと言えばMroongaです。
GroongaとMroongaを正確に聞き分けてもらうテクニックとして、「じーるんが」と「えむるんが」というと大体通じます。「あーるるんが」もたまに言います。NroongaとDroongaの存在を忘れることにすれば、いい言い分け方じゃないかなーと勝手に思っていますが。
そんなウチのMroongaの構成に少し異変(?)があったのでメモ。
1年半前は ↓ こんな構成をしていた(らしい)Mroongaさん (See also …
日々の覚書: innotopが最近息してないなーと思ったんだ から
1か月。innotop v1.11 がリリースされました。
v1.10からのアップデート内容はざっくりと
- MariaDB 10.1のサポート #124
- MySQL 5.7のマルチソースレプリケーションに対応 #129
- 壊れたテストの修正 #135- perl 5.22でエラーになる問題の修正 #136- MySQL 5.7で "L", …
使っている人口がどれくらいいるかわからないですが、 innotop というtopライクにMySQLの状況を表示してくれる便利スクリプトが世の中には存在しています。
日々の覚書: innotopがすごく便利
もともとGoogle Codeにホスティングされてたんだけど、Google
Codeはサービス終了しちゃったから(いつからか知らないけど)GitHubに移行してて、ひょっとしたらこのまま(移行だけしてメンテナンスされなくなって)息を引き取るんじゃないか疑惑が当時から俺の中にあったりなかったり。
原因がそれかどうかは全く知らないけれど、 …