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SQL Profiling処理について

SQLの処理に時間がかかっている場合は、基本的にEXPLAINで実行プランを確認して頂き、
必要に応じてパフォーマンスチューニングして頂きますが、更にSQLのどのイベントで時間がかかっているか確認したい時はprofilingを利用していましたがDeprecate Noticeが以前から出ているので、
Performance Schemaを用いたProfilingに慣れていく必要があります。どうしても慣れているProfilingをいまだに使いがちなので、こちらに簡単にメモしておきます。色々なサイトで方法を説明して頂いているので詳細は記載しませんが、ここでは少しだけアウトプットを確認し易くしています。

環境

root@localhost [(none)]> select @@version;
+-----------+
| @@version | …
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貧乏だってプロファイリングは出来る!! - poor man's profiler

従来より、プロファイリングのためのソフトウェアと言えば高価なものが中心であった。もっと安く、お金を掛けずに、簡単に、早くプログラムのボトルネックを探し出す方法はないのか?!ということで編み出されたプロファイリングテクノロジーがある。その名も、「poor man's profiler」だ。

poor man's profilerの全容は、次のページで知ることが出来る。

Poor Man's Profiler http://poormansprofiler.org/

poor man's profilerは、現Facebook(元MySQL ABのサポートエンジニア)のDomas Mituzasによって開発されたプロファイリングテクノロジーである。以下が、その全ソースコードである。 #!/bin/bash nsamples=1 sleeptime=0 pid=$(pidof

プロファイリングで快適MySQLチューニング生活

MySQL 5.1からデフォルトで有効になっている便利な機能としてプロファイリングというものがある。MySQL 5.0でも利用出来たのだが、実験的な機能という位置づけであり、搭載されていたのはGPL版のMySQL Community Server限定だった。MySQL 5.1からは全てのエディションでプロファイリングを利用することができる。

プロファイリング機能を利用すると、クエリの状態(特に状態遷移やリソースの消費状況)を詳細に分析できるのでとても便利だ。MySQLエンジニア必携の機能といって良いだろう。というわけでプロファイリング機能の使い方を説明しよう。

MySQLサーバにログインしたら、まずは次のようにしてプロファイリングを有効にする。

mysql> SET profiling=1;


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