前回の説明のときに、しれっと書いてしまいましたが、Connector/Cというのもリリースされました。
ただ、これは全く新しいというものではなく、従来のC言語ライブラリを単独パッケージングしたもので、libmysqlだけ欲しい、という方に便利です。
去年の八月(2008-08-05)にプレビュー版がでたConnector/C++がConference & Expo
2009にあわせてGAになりました。(MySQL Connector/C++ 1.0.5 GA
(21.04.2009))
GAということで、Connector/C++自身をビルドすることなく利用することができるようになりました。(Windows版)
ここではVisual Studio 2005から使ってみます。参考資料は以下。
Not so Quiet on the C++ Front
Windows版はインストーラ形式(VS2008), ZIP形式(VS2005, VS2008)で提供されています。
ただ、これは本当にincludeとlib, dllしかないので、ちょっと試してみるには不向きです。
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先週一週間、MySQL Conference & Expo 2009 に参加してきました。ほとんどのキーノートのビデオや一部のセッションの資料は公開されているようなので、それ以外、全体からうけたイメージなどについて、つらつらと。
キーノートの動画一覧 (「Mysqlconf 09」で始まるもの)
プレゼン資料一覧
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[さらに読む]
ご存じの方も多いと思いますが、先週MySQL Conference & Expo
2009が米国で開催され、いくつかのニュースが発表がされています。主要なものについては他のブログで紹介されてますので、
ここでは、あまり取り上げられないコネタをとりあげていきたいと思います。
本日は組み込みInnoDB(Embedded InnoDB)です。
オープンソースストレージエンジンのInnobase、組み込み向け「Embedded
InnoDB」発表(SOURCEFORGE.JP)
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MySQLには、現在時刻を求める関数としてSYSDATE()とNOW()という2つの関数が実装されている。そして、それらは微妙に動作が違う。SYSDATE()は関数が呼び出された瞬間の時刻を返すのに対して、NOW()はクエリ開始時の時刻を返す。例えば、100秒かかるような長いクエリにおいて両者を利用した場合、SYSDATE()では結果に最大100秒の差が生じるのに対して、NOW()では差が生じない。NOW()では関数が最初に実行された時に結果がキャッシュされ、以降はキャッシュされた値が利用されるからだ。
次のようにSLEEP()を利用するとわかり易いだろう。
[さらに読む]
mysql> SELECT SYSDATE(), SLEEP(100), SYSDATE();
+---------------------+------------+---------------------+
| SYSDATE() | SLEEP(100) | SYSDATE() | …
こんにちは。今日はMyISAMの内部動作をトレースする方法をご紹介します。
MyISAMはデバッグ目的に内部動作をログに書き出す機能を持っています。これを使う機会はあまり無いと思いますが、環境の動作分析やパフォーマンスチューニングの参考情報にはなると思います。
[myisam-logの出力方法]
my.cnfもしくはmy.iniファイルの[mysqld]セクションに以下のように設定します。
[mysqld]
log-isam=c:/temp/mysql_isam.log
c:/temp/mysql_isam.logの部分はmyisam動作トレースログを出力したいファイルパスに書き換えて設定を行ってください。設定後、MySQLサーバを再起動します。
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[さらに読む]こんにちは。今日はMyISAMの内部動作をトレースする方法をご紹介します。
MyISAMはデバッグ目的に内部動作をログに書き出す機能を持っています。これを使う機会はあまり無いと思いますが、環境の動作分析やパフォーマンスチューニングの参考情報にはなると思います。
[myisam-logの出力方法]
my.cnfもしくはmy.iniファイルの[mysqld]セクションに以下のように設定します。
[mysqld]
log-isam=c:/temp/mysql_isam.log
c:/temp/mysql_isam.logの部分はmyisam動作トレースログを出力したいファイルパスに書き換えて設定を行ってください。設定後、MySQLサーバを再起動します。
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[さらに読む]こんにちは。今日はMyISAMの内部動作をトレースする方法をご紹介します。
MyISAMはデバッグ目的に内部動作をログに書き出す機能を持っています。これを使う機会はあまり無いと思いますが、環境の動作分析やパフォーマンスチューニングの参考情報にはなると思います。
[myisam-logの出力方法]
my.cnfもしくはmy.iniファイルの[mysqld]セクションに以下のように設定します。
[mysqld]
log-isam=c:/temp/mysql_isam.log
c:/temp/mysql_isam.logの部分はmyisam動作トレースログを出力したいファイルパスに書き換えて設定を行ってください。設定後、MySQLサーバを再起動します。
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Webの世界にもGPLと同様の自由や相互運用性をもたらす小粋なAGPLであるが、運用に際しては注意点がある。それは、ライセンスの互換性である。結論から言うと、AGPLはGPLv2と互換性がない。GPLv2を利用したソフトウェアを改変またはリンクして、AGPLとしてリリースすることは出来ない。それが最大の問題である。GPLv3では一部互換で、GPLv3のソフトウェアを改変してAGPLとしてリリースすることは出来ないが、GPLv3のコードをリンクしたソフトウェアをAGPLv3としてリリースすることが可能である。
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Oracleによる買収の報道とちょうど時期が重なってしまったのだが、実は今MySQL Conference &
Expoの真っ最中なのである。買収のニュースのインパクトが大きすぎて霞んでしまいそうになるが、MySQL
Conference & Expoにおいてなんと新しいバージョンのMySQLが発表された。MySQL
5.4である。次期バージョンは6.0とされていただけに驚いた人も多いだろうが、5.4は5.1から性能を改善し、6.0の機能をちょっとだけ先取りしたバージョンなのである。(そのバージョン番号の通り、5.1と6.0の中間的なバージョンというわけである。)
MySQL 5.4の新規機能は次の通り。
- InnoDBのスケーラビリティ改善(Googleの貢献!)
- SHOW ENGINE INNODB …