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Displaying posts with tag: 開発メモ (reset)
テストケースの実行にあわせて Apache を起動・終了する方法

ウェブアプリケーションやライブラリの結合テストを行う段階になると、実際に Apache を起動してテストを実行したくなります。しかし、そのためにいちいち Apache の設定ファイルを修正して httpd を再起動して、とやっていては面倒です。特に複数のプログラムを同時に開発していると、あっちをテストしたらこっちが動かなくなって… なんてなったりして嫌気がさしてきます。

そこで、テストを実行する際に、環境毎に異なる以下のような問題を吸収しつつ、テスト専用に設定された Apache を自動的に起動終了してくれる Perl モジュール:Test::Httpd::Apache2 を書きました。

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Pacific という名前の分散ストレージを作り始めた件

 大規模なウェブアプリケーションのボトルネックがデータベースであるという点については、多くの同意が得られるところだと思います。解決策としては、同じ種類のデータを複数の RDBMS に保存する「sharding」 (別名:アプリケーションレベルパーティショニング/レベル2分散注1) が一般的ですが、最近では、分散キーバリューストア (分散 KVS) を使おうとする試みもみられるようになってきています。

 分散 KVS が RDBMS sharding に対して優れている要素としては、事前の分割設計が不要で、動的なノード追加(とそれにともなう負荷の再分散)が容易、といった点が挙げられると思います。一方で、KaiKumofs

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SSD (フラッシュメモリ) のベンチマークと選定基準

 サーバ側での使用を目的とした SSD のベンチマークや選定基準については、これまでもいろいろ書いてきましたが、では、どのような点に着目して SSD を選定すべきかについて、少し触れておきたいと思います。というわけで、まずはベンチマークの紹介から。データベースのストレージとして使うことを念頭においた、16KB のランダムアクセステストです。

Read (MB/sec) Write (MB/sec)
HDD (Maxtor 7L250S0) 2.64 12.0
SSD (Intel X25-M) 38.0 46.4
SSD (STEC 32GB) 26.7 0.88
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SSD (フラッシュメモリ) のベンチマークと選定基準

 サーバ側での使用を目的とした SSD のベンチマークや選定基準については、これまでもいろいろ書いてきましたが、では、どのような点に着目して SSD を選定すべきかについて、少し触れておきたいと思います。というわけで、まずはベンチマークの紹介から。データベースのストレージとして使うことを念頭においた、16KB のランダムアクセステストです。

Read (MB/sec) Write (MB/sec)
HDD (Maxtor 7L250S0) 2.64 12.0
SSD (Intel X25-M) 38.0 46.4
SSD (STEC 32GB) 26.7 0.88
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